ーー小柳帝の映画ゼミ・冬の特大号ーー
フランス語とカルチャー、両方を学べるとっておきの教室 ROVA を主宰する小柳帝さんのイベントが、福岡で久しぶりに開催されます。いつも映画についてのドキドキワクワクが、盛りだくさんのイベントです。
映画好きで、もっと知りたい!の方、映画をこれからたくさん観てみたい!の方、どちらも満足してもらえるイベントであること間違いなし。
どうぞご参加ください。
日時:12/7(土) 20:00〜21:30
参加費:一般2000円、学生1500円(当日学生証をご持参ください)
<要予約>
12/5(木)締切
*締切は過ぎましたが、キャンセルが出るなどしましたので、若干名追加募集いたします。
12/6(金) 18:00まで、予約受付け
ご希望の方は、お早めにご連絡ください。
参加希望の方はecole.rova@gmail.com まで、
タイトルを「映画ゼミ参加希望」とし、お名前(フルネームで)、参加人数、代表の方の携帯の番号をお書き添えの上、メールにてご予約ください。
※定員には限りがありますので、お早めにご連絡ください。
会場:organ 福岡市南区大橋1-14-5 TAKE-1ビル 4F
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「小柳帝のバビロンノート」シリーズの元になった映画ゼミを福岡で開催します!
今回は、夏に開催した前回に引き続き、今年公開された映画のいくつかのトピックを、雑誌風にアラカルトで、2時間たっぷり語り下ろしたいと思います。
例えば、こんな感じです。
・新世代日本映画の現在地
現在、小柳がチラシのテキスト等書いた五十嵐耕平監督の新作『スーパー・ハッピー・フォーエバー』が異例のヒットを記録しています。この秋、『ナミビアの砂漠』から『スーパー・ハッピー〜』、そして『HAPPYEND』というお客様の流れが確実に出来上がっていたように思われます。濱口竜介、三宅唱以降の新世代の日本映画が、今どのように生まれているか、お話しできたらと思います。
・アメリカの女性監督による実験/アート映画が静かに熱い
シャンタル・アケルマンのレトロスペクティブの成功から、よもやここまでというくらい、アケルマンの流れを汲むアメリカの女性監督による実験映画が、今年は多く公開されています。小柳がブルータスで記事を書いたニナ・メンケスから、現在東京で公開中のベット・ゴードン。彼女は、写真家ナン・ゴールディンの友人で、やはり今年公開された『美と殺戮のすべて』というナンのドキュメンタリーにも登場します。その辺りの実験/アート映画シーンについてお話しします。
・今年の東京国際映画祭と東京フィルメックスからのリポート
今年の東京国際映画祭と、終わったばかりの東京フィルメックスで小柳が観た映画の中から選りすぐりの作品についてお話しします。
などなど、これから公開される新作情報含め、2時間たっぷりお話しいたします!福岡の映画好きの方は、ぜひorganさんまでお集まりください!