フランス語とカルチャー、両方を学べるとっておきの教室 ROVA を主宰する小柳帝さんのイベントが、福岡で半年ぶりに開催されます。いつも映画についてのドキドキワクワクが、盛りだくさんのイベントです。
映画好きで、もっと知りたい!の方、映画をこれからたくさん観てみたい!の方、どちらも満足してもらえるイベントであること間違いなし。
どうぞご参加ください。
日時:6/21(土) 20:00〜21:30
参加費:一般2000円、学生1500円(当日学生証をご持参ください)
<要予約>
本日(6/21)お席ご用意できます。
18時まで受け付けておりますので参加希望の方はecole.rova@gmail.com まで。
タイトルを「映画ゼミ参加希望」とし、お名前(フルネームで)、参加人数、代表の方の携帯の番号をお書き添えの上ご予約ください。
会場:organ 福岡市南区大橋1-14-5 TAKE-1ビル 4F
=========================================================
「小柳帝のバビロンノート」シリーズの元になった映画ゼミを福岡で開催します!
今回も、昨冬開催した前回に引き続き、今年公開された映画からいくつかのトピックを、雑誌風にアラカルトで取り上げ、2時間たっぷり語り下ろしたいと思います。
例えば、こんな感じです。
・ホロコーストの悲劇を異なるアングルから描く
昨年公開され話題になった『関心領域』のように、このところホロコーストの悲劇を正攻法ではないやり方で描いた作品が目立ちます。今年公開された映画の中から『リアル・ペイン 心の旅』や『ブルータリスト』、またフランス映画祭で上映された『神さまの貨物』などを取り上げます。
・中国映画第6世代の監督たちの現在
日本では、奇しくもこの春、集中して公開された中国映画第6世代のジャ・ジャンクーの『新世紀ロマンティクス』、ロウ・イエの『未完成の映画』、ワン・ビンの『青春』などを取り上げます。
・いまアルゼンチン映画が熱い!
昨年末、下高井戸シネマでの自主企画上映の際、4日連続満席という記録を打ち立てた、何と4時間超えのアルゼンチン映画『トレンケ・ラウケン』。それは、ちょっとした事件でした。その反響を受けて、この春、監督のラウラ・シタレラの他の3作も加え、正式に公開されたのですが、実は、いま世界的に見ても、アルゼンチン映画が熱いのです。その一端を、福岡のみなさまにもお伝えできたらと思います。
などなど、これから公開される新作情報含め、2時間たっぷりお話しいたします!福岡の映画好きの方は、ぜひorganさんまでお集まりください!