寒くなってくると、クローゼットと同じようにインテリアも、涼しげなグラスウェアから、存在感を持つセラミックウェアに模様替えしたくなりませんか?
今回は、そんなセラミックウェア中心に、スツールとテーブルウェア、オブジェも揃えて紹介します。
イルマリ・タピオヴァラの“ピルッカ・ロースツール”や、アイノ・アアルトの“ウッドトレイ”、タピオ・ヴィルカラの“Pollo”大・小サイズ、といった希少性の高いアイテムをラインナップしています、どうぞアクセスしてみてください。
online shop >>
小柳帝の映画ゼミ・2025の特大号

organ店頭でも人気の冊子『小柳帝のバビロンノート -映画についての覚書-』は、著者である小柳帝さんが各地で不定期に開催する、映画ゼミが元になっています。
そんな映画に精通する小柳さんの、濃密な“映画ゼミ”!が、久しぶりに福岡で開催されることになりました。
この機会に、どうぞふるってご参加ください。
「小柳帝の映画ゼミ・2025の特大号」
前回、夏に開催したゼミに引き続き、今年公開された映画からいくつかのトピックを、雑誌風にアラカルトで取り上げ、1時間半たっぷり語り下ろしたいと思います。
例えば、こんな感じです。
・今年のベスト?ポール・トーマス・アンダーソンの『ワン・バトル・ワン・アフター・アナザー』を、ウェス・アンダーソンとの『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』との比較などから論じます。
今年のベストとの呼び声高い、我らがPTAことポール・トーマス・アンダーソンの『ワン・バトル・ワン・アフター・アナザー』ですが、全く異なる作風で、異なる道を歩んできたもう一人のアンダーソンことウェス・アンダーソンの『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』と、両者の作品がどこかでクロスするように個人的には感じられます。残念ながら、小柳がPTAについて書いたことはほとんどないのですが、デビューからずっと注目して観続け、以前、京都・誠光社さんで、『ファントム・スレッド』の公開の際に、PTAの世界を徹底的に掘り下げる講座を開催した一方、ウェスについては、『ムーンライズ・キングダム』のパンフレットへの寄稿をはじめ、拙著『小柳帝のバビロンノート2』で特集を組み、最近では、ウェスの美術監督アダム・ストックハウゼンに取材もした小柳が、二人の新作について熱く語ります。
・A24 vs NEONは、どちらに軍配が上がる?
さすがに日本でも定着してきたどころか、少し飽きまでされてきたかもしれない(笑)A24ですが、このところA24のようなマーチャンダイズも始め、A24に追いつけ追い越せと勢いを見せるNEONの動向も気になるところです。ここ1年以内で言っても、『ロボット・ドリームズ』、『ANORA アノーラ』、『ロングレッグズ』など、A24のテイストと被りつつも、A24より幅の広い作品を全米や世界に配給しています。小柳と言えば、A24(「バビロンノート 3」で大きく取り上げました)というイメージかもしれませんが(笑)、A24(小柳がコメントを寄せた『愛はステロイド』は秀作でしたね)とNEONの現在についてお話ししたいと思います。
・今年の東京国際映画祭と山形国際ドキュメンタリー映画祭のご報告
秋は映画祭の季節ですが、今年も数日ですが、山形国際ドキュメンタリー映画祭に行って参りました。また、この告知文を書いている時点ではまだ開催前ですが、今年も東京国際映画祭で、できるだけ数多くの作品を鑑賞しようと思っております。そこから見えてくる、世界の映画の現在を、なかなかこうした映画祭に参加することの難しい福岡の映画ファンに、その一端だけでもご紹介できればと思います。それは、来年のみなさんの映画ライフを占うことにもなるかと思いますので。
などなど、他にもこれから公開される新作情報含め、1時間半たっぷりお話しいたします!福岡の映画好きの方は、ぜひ会場となるorganさんまでお集まりください!
2025/11/14(金) 20:00〜21:30
トーク:小柳帝
参加費:一般 2000円、学生1500円(当日学生証をご持参ください)
会場:organ
参加希望の方は、11/7(金)までに、下記のアドレスまで、タイトルを「福岡映画ゼミ参加希望」とし、お名前(フルネームで)、参加人数、代表の方の携帯番号をお書き添えの上、メールにてご予約ください。
なお、定員には限りがありますので、お早めにご連絡ください。先着順にてご予約を受け付けいたします。
ecole.rova@gmail.com
小柳帝
ライター・編集者・翻訳者
1963 年福岡県生まれ。主な編著書に『モンド・ミュージック』『ひとり』『ROVAのフレンチカルチャー AtoZ』『小柳帝のバビロンノート 映画についての覚書 1〜4』。主な翻訳書に『ぼくの伯父さん』『サヴィニャックポスターA-Z』。その他、映画パンフレットへの寄稿、CD・DVD 等の解説多数。
アイテム紹介 “Monica Castiglioni ユニークピース など”
ミラノを拠点に活動するジュエリーデザイナー、モニカ・カスティリオーニの、“ユニークピース” をオンラインショップに紹介しました。
彼女が、その時々でひらめいたイメージを形にした指輪は、流れるようなリズムを持っています。
定番パターンから少しだけかたちを変えたものや、大胆な組み合わせやストーン使いなど、さまざまです。
それは、彼女の好奇心と探究心からできたもので、私たちの関心を引きつけます。
同じ指輪に再び出会うことができるかどうかは、モニカのフィーリング次第。
いずれのアイテムも次回入荷は予定がございません。
この機会に、どうぞご覧ください
Monica Castiglioni>>
SOURCE objects 価格変更のお知らせ
昨今の原料価格の上昇に伴い、当店で取り扱っておりますSOURCE objectsの「マリッジリング」及び「エンゲージメントリング」の価格を2025年11月1日より変更いたします。
10月中にご注文いただいた場合は現行の価格で対応いたします。
何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
>>SOURCE objects for WEDDING
※2025年10月現在の価格です。11月1日より順次変更いたします

新入荷のご案内
ようやく、朝晩には涼しさを覚える季節がやってきました。
今回は北欧のアイテムに加えて、アートやデザインに関する書籍やポスターなどもアップしています。
短い秋を、それなりにゆっくり楽しみましょう。
Online shop>>
アイテム更新
貴重なヴィンテージ家具や、デンマーク、スウェーデン、フランス製のヴィンテージ・ランプを更新しました。
あわせて紹介するのは、ポル・シャンボストやアダム・シルヴァーマン、日本の陶芸作家の作品たち。
1950年代ー60年代頃のものから現代作家の作品まで、いずれも作家の独自性が稀有なものばかりです。
ヴァラエティに富む今回のラインナップをどうぞ吟味してください。
online shop>>
臨時休業のお知らせ
誠に恐縮ですが、都合により8/30(土)、8/31(日)は急遽お休みを頂きます。
ご来店の予定があったお客様には大変ご迷惑をお掛けいたします。申し訳ございません。
次の営業日は9/4(木)を予定しています。
オンラインでのご注文、お問い合わせには出来る限りの対応を予定しておりますが、
場合により3,4日お待たせすることがございますこと、ご理解ください。
アイテム更新 “Melanie Decourcey”
ドイツ生まれのアーティスト、メラニー・ディコーセイがハンドメイドするシルバー・リングやネックレスなどをオンラインショップに更新しました。
Melanie Decourcey >>
アイテム更新
厳しい暑さが続く中ですが、新入荷のお知らせです。
西安やゴビ砂漠で見つけた、真鍮の動物錠前と瑪瑙(メノウ)などのエスノ・クラフト。
スウェーデンからは好評を頂いているウッド・クラフト。
そしてヴィルムヘルム・ヴァーゲンフェルドのガラス作品などなど、到来ものでしばしのリラックスをどうぞ。
online shop>>
イベント開催のお知らせ “Monica Castiglioni ジュエリー受注会”

「彫刻を指にまとわせる楽しみ」を初めて知ったのはMonica Castiglioni(モニカ・カスティリオーニ)の2連リングに出会った瞬間でした。彼女の有機的なフォルムからは、どこか生命力のようなものが立ちのぼっています。指にのせたとたんに心が弾む、特別なジュエリーなのです。
そんなジュエリーを自由に、じっくり選んでいただける受注会を開催します。
約100点に及ぶサンプルをご用意し、実際に着けていただきながら、着け心地や組み合わせ、指に合うデザインやサイズをご提案します。
初めての方も、すでに愛用されている方も、迷って、選ぶ時間までもが愛おしくなる。そんな体験を、ぜひこの機会に。
8/2(土) ー 8/11(月・祝) 2025
木・金 14:00-18:00 土・日・月 13:00-19:00
休み / 8/4(月)、5(火)、6(水)
会場 / organ 福岡市南区大橋1-14-5 TAKE-ビル 4F
tel.092-512-5967
info@organ-online.com












