イベント「小柳帝の音楽夜話 #2」

5月からペトロール・ブルーさんでスタートした「小柳帝の音楽夜話」ですが、第2回を七夕の夜に開催することになりました。今回のテーマは、コンポーザー。60年代を彩る数々の名曲群を生み出したコンポーザーにスポットを当てます。ゴフィン&キング(キャロル・キング)、バリー&グリニッチ、マン&ワイル、セダカ&グリーンフィールド、アンダース&ポンシアのようなブリルビル系の作家から、ソフトロック~A&M系の、ご存知バカラックやロジャー・ニコルズ、そしてカート・ベッチャーやゲイリー・ゼクリー、さらには職業作家というよりはS&W系と言うべきブライアン・ウィルソン、ポール・サイモン、ジョニ・ミッチェル、デヴィッド・ゲイツなどの綺羅星のような楽曲を、有名曲から知られざる名曲に到るまで、今回もクラブDJではなくラジオのDJ(ディスクジョッキー)スタイルで、たっぷりとみなさんにお届けしたいと思います。もちろん、今回もシングル盤オンリーです。

ラジオ番組的なパートは2時間くらいを予定していますが、その前後、各1時間くらいは、そこで紹介する楽曲も含めた、いわゆるDJスタイルのプレイもいたしておりますので、何時においで頂いてもそれなりにお楽しみ頂けると思います。

では、七夕の夜、みなさんのお越しを楽しみにお待ちしております。(小柳帝)

2011.7.7.thu.

21:00-midnight @petrol blue

charge 500yen

petrol blue(ペトロールブルー)福岡市中央区大名1-10-21 大名エイトビルⅡ 5階
電話:092-714-6786

小柳帝 mikado koyanagi

ライター・編集者・翻訳者・フランス語講師。

映画・音楽・デザイン・知育玩具・絵本などの分野を中心に、さまざまな媒体で執筆活動を展開中。

主要な編・著書に、『モンド・ミュージック』、『ひとり』、『EDU-TOY』、『フラフィックデザイナーのブックデザイン』など、また翻訳書に 『ぼくの伯父さんの休暇』、『サヴィニャック ポスター A-Z』などがある。その他、CDやDVDの解説、映画パンフレットの執筆等多数。

最近、雑誌で読める原稿で、『Casa BRUTUS』の「スタインバーグの新刊」、「ロダルテ姉妹とブラック・スワン」、『GINZA』の「モホイ=ナジ」等がある。また、最近リヴァイヴァル 上映された、ジョン・カサヴェテスとピーター・フォークが共演した伝説の映画『マイキー&ニッキー』のパンフレットにも寄稿している。

8/28(日)に鹿児島で開催される「GOOD NEIGHBORS JAMBOREE 2011」にもトーク&DJで出演決定。

また、フランス語教室ROVAを主宰。東京・鎌倉校は現在新規受講生を、福岡校は編入生を募集中。http://ecole-rova.com/