「電波OKのところを見つけました」
April 24th, 2010
今年の春は雨がちで寒かったり、なんだか憂鬱な天気が多かった。春って、実はとてもシンドイ季節だと思う。花咲き乱れ、希望に胸ふくらむ季節なんて言われるが一概にそうとはいえない。「春に逝く」という言葉があるように、いなくなってしまう人も案外多いからだ。父も母も亡くなったのは3月だし、友人の1人もそうだった。それなりの年齢だった父や母の場合は仕方がないが、僕より少しだけだが若かった友人の、それも突然の死はけっこう応えた。エッセイなんかで「親しい友が、先に逝ってしまうことの悲しさ」みたいな文章を知ってはいたが、いつしか自分もそんな年齢になってしまったのだと思い知らされた。ところが、あろうことか、その友人の4回忌に当たる日に、もうひとりの友人が逝ってしまった。二人はお互い友人で、病気が見つかったのも同じ3年前。2ヶ月とあまりに呆気なかった友人に対して、彼は3年間がんばったのだが、それにしても同じ命日になってしまうとは何とも不思議だ。カメラマンだった彼は旅とシャンペンが好きで、その柔らかい物腰で女性に優しかったし、パリではゲイにもモテた。20年以上前、初めてバリ島へ行ったのも彼の薦めがあったからだ。仕事をからめて旅をする名人で、「好きなことしかやらない」というスタンスがみんなからも羨ましがられていたものだった。そんな彼が手術も出来ないほどの病巣をかかえ、幼い子供達へ少しでも思い出を残そうとマウイ島へ行くと聞き、スゴイなーと思ったのは去年の夏のことだった。ほぼ毎日アップされる彼のブログからは、大好きだった海をじっと眺める様子がうかがえた。最後のブログは亡くなる一週間前。ちょっと不思議な言葉が残されていた。「電波OKのところを見つけました。ちょいと離れていますが、、、。とにかく、これでバッチ・グーです」。新しもの好きで、誰よりも早くi Phone を手に入れていた彼のこと、きっと彼岸でも素敵なWiFi環境を見つけたに違いない。まれに見るオプティミストよ、さようなら。
Ted Muehling’s earring
April 24th, 2010
ニューヨークのデザイナー、テッド・ミューリングの卓越した感性は、ひと粒の小さなジュエリーにも宿ります。
エレガントな輝きと、絶妙なかたち。まさに「ひと粒」という言葉が似合うテッド・ミューリングのピアスをひとつ、紹介しました。
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『 YODEL 』 バックナンバーのページ開設
April 22nd, 2010
organがENOUGHの仲間たちと発刊する同人誌『 YODEL 』 のバックナンバー をご覧頂けるページを新たに開設しました!(ページ左側)
早速、発行部数に限りがあったりと、なかなか福岡以外でご覧頂くことができなかった「YODEL #1」が紹介されています。ご覧ください!
YODELページ >>
「音のある休日」#22
April 22nd, 2010
「カーリ」 アレハンドロ・フラノフ
インドのシタール、パラグアイのハープ、アフリカのムビラ(親指ピアノ)などを使い、アルゼンチンのマルチ・ミュージシャンが演奏するCD。しかし、一昔前の民族音楽とは一線を画している。いわば、彼の内なる世界を漂うような感覚といえばいいのか・・。時々聞こえる女性ヴォイスがある種の浮遊感をたたえていて、いつまでも浸っていたくなるようなサウンドである。
フラノフの名前は、ファナ・モリーナという同じアルゼンチンの女性アーティストのアルバム制作でも知られている。マニアックなのに広がりがあって、様々な風景を連想させてくれるところが魅力。タイトル「カーリ」とは、フラノフの祖父の故郷クロアチアにある島名だとのこと。まるでロードムービーのようだ。
(西日本新聞4月11日朝刊)
Berndt Friberg
April 21st, 2010
“轆轤の魔術師”ことバーント・フリーベリの、作品入荷しました。
Berndt Friberg >>
YODEL 01
April 19th, 2010
マッツ・グスタフソン と テッド・ミューリング
April 14th, 2010
マッツ・グスタフソンのN.Y.のロフト部屋を雑誌で初めて見たのは1996年。スウェーデン出身のアーティストらしく、北欧の家具とアメリカの家具がグレーイッシュな色彩でシックに配置されていました。彼の鋭い感性と魅力は彼自身の作品にも表現され、私達をつねに魅了しつづけています。同じくN.Y.のジュエリーデザイナー、テッド・ミューリングも、ゴシックになりがちなモチーフを嫌みなく配する抜群のセンスで、目が離せません。そんなふたりの展示会カタログを、Bookページに紹介しました。
「フレンチナイト」やります。
April 13th, 2010
ここ最近、またまたパリにお熱なorgan。いくら時代が変わっても、なぜだか惹かれてしまう街並みと独特の文化。何度リピートしても「サヴァ?」な生活と人々に興味が尽きることはありません。だから、やります「フレンチナイト」。新旧フレンチかぶれのdjが選んだ「これぞ(も)フレンチ!」な音楽をお楽しみください。ゲストは元サルヴァドール委員会、先日「ぼくの鹿児島案内」を上梓したばかりでYodel2号にも寄稿していただいた岡本 (スーパー) 仁さん。(会場が手狭のため、満員の可能性があります。なるだけボーダーシャツでお出かけ下さい・・・?)
04/17(Sat) 20:30-After Midnight
@ Petrol Blue 092-714-6786
Charge 500円、Cash on
dj: 岡本仁(Landscape Products), 泉哲雄(trouville), 野見山聡一郎(ENOUGH), 武末充敏(organ)
問い合わせ:organ 092-512-5967
リサ・ラーソンのヴィンテージ
April 12th, 2010
「リサ・ラーソン展」で展示販売するヴィンテージのアイテムを、展開会期中(4/7〜4/18)だけ、WEB上で紹介&販売します。展示会ならではのラインナップですので、ぜひ紹介ページをご覧ください。そして、会場に実物もご覧になりにきてください。
Lisa Larson vintage >>
「リサ・ラーソン展」開催中!
April 10th, 2010
リサ・ラーソンの展示会にあわせ、販売されるアイテムなどをホームページでも紹介します。
期間限定(4/7〜4/18)のアイテムもあります!
organの限定アイテム”organ rabbit”も紹介しました、少数限定ですので、お早めにどうぞ!
ご覧ください >>