年末のご挨拶
遅くなりましたが、先日アメリカで見つけた本をいくつかご紹介します。
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どうぞ「本をひもとくお正月」をおむかえください。
11年目を迎えるorganを、来年もよろしくお願いいたします。
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どうぞ「本をひもとくお正月」をおむかえください。
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日本各地にそれぞれのお雑煮があるように、博多には「博多雑煮」と呼ばれるものがある。博多ッ子は「これを食うたら、他のは食えん!」と、自慢する(まあ、みなさん故郷の雑煮が一番美味しいと思っているわけですが)。ただ、作るのに手間暇がかかるのは確かである。生前、母が「アゴだし」というトビウオを主体にしたつゆを準備し、様々な具材をひとつひとつ別個に下ごしらえをしていた光景は、押し詰まった年末の年中行事として今でも記憶に残っている。魚は出世魚のブリ、青菜は「勝負に勝つ」という縁起を担いだカツオ菜と、いずれも商人の街だった博多のなごりなのだろうか。どちらもクセが強い具だが、アゴだしの強さとマッチしてたしかに旨い。特にカツオ菜の独特の香りとザクっとした食感は一種エキゾチックですらある。ほうれん草や三つ葉ではダメなのである。ところで、ここ2,3年来ウチでは正月前にお雑煮を食べる変な習慣がついてしまった。今年もおととい食ってしまった。駅前にある「翁堂」のつきたて餅がおいしくて、実は正月まで待てないのだ。正月は退屈で苦手なのだが、「博多雑煮」は早く食べたいのだから仕方がない。作る前に奥さんが「砂糖も入れる?」、と聞いたのであきれたしまった。たしかに甘味好きな九州人だが、それはないだろう。よく聞くと、「里芋入れる?」の聞き間違いだった。
少し前、友人の結婚披露宴の2次会でDJをやった時にウケた曲が一曲あった。オリジナル・サヴァンナ・バンドの「サンシャワー」である。いろんなコンピに収録されたりカヴァーやサンプリング・ネタだったりするこの曲は、甘酸っぱいムードと子供達のコーラスが雨音のSEとあいまって、実にラブリーなのである。アルバムが発売された1976年当時、僕はバンドをやっていて、確か今野雄二さんからの口コミで知ったはずだ。アメリカの土臭い音に少々疲れ始めた頃に聞こえてきた、なんとも垢抜けたサウンドだった。ラテンと言っても、当時はやっていたサルサとは違ったビッグ・バンド・スタイルで、レイジーなリズム、小粋なブラスやストリングスをバックに唄うコリーデイがすこぶる魅力的だった。その後も、リーダーのオーガスト・ダーネルがプロデュースしたZEレーベルのヘンテコなレコードを、トーキング・ヘッズやB52’sなどと一緒に聞いて、まだ見ぬニューヨークのイメージを勝手に増幅させていたものだ。当時は多分ニューウェーブの文脈で聞いていたはずだが、改めて再発された紙ジャケ仕様のCDを聞くと、ミュージカル映画からの影響がうかがえる。もうじき、嫌いな正月がやってくる。そうだ、今回は今まで苦手だったミュージカル映画をたっぷりレンタルして大レイジーな寝正月を決めこんでみようか。
*正式名ドクター・バザーズ・オリジナル・サヴァンナ・バンドのCDは、ただ今organにて販売中。店頭にて試聴できます。 ¥2520
総勢10+3名で、一泊温泉忘年会へ行ってきた。+3はTさんの子供達。「うるさいですよ」と、Tさんに釘を刺されていたので覚悟をしていたのだが、取り越し苦労だった。もちろんそれなりに腕白なところもあるのだが、最後には父親の一言をちゃんと聞き分けることが出来るのだ。以前、一緒に飲んでいたとき、Tさんは今の学校教育に対する問題点みたいなことをぶっていたことがあったが、なるほど有言実行しているのだ、と少し納得させられた。育児への父親の参加という事を意識したのは、多分ジョン・レノンのいわゆる「主夫宣言」が最初だったような気がする。その時は「肝心の音楽をほったらかしで、大丈夫なんだろうか?」、などと思ったものだけれど、萎縮させず伸び伸びと、しかも社会性を認識させながら成長を見守るためには、父親の力が不可欠なのだろう。朝方洗面所で顔を洗っていると、いきなり小学1年生の長男から「カンチョー」をお見舞いされた。もちろん、僕もすかさず小さなお尻めがけてお返しを食らわしてやった。ニコニコとイタズラ坊主の顔だった。
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grafの服部さんから自選CDコンピ第2弾が届いた。春にENOUGHのイヴェントをやった際のBGM用にお互いにコンピを交換した。とても面白かったので、「四季折々にやりましょう」などと約束したのだが、そうは問屋が卸さない。僕は暇なので、夏に一枚送ったのだけれど彼からは来なかった。で、あきらめかけた頃に届けられてきたのだから、なおさら嬉しい。それも2枚組、プラケースにはラブリーな手描きのイラスト付きである。中身はジルベルト・ジルの渋い口笛サウダージから始まり、いつものように知らない曲がほとんどで、少しだけ知っているのが混じっている。たとえばPsappや、ジム・オルーク、ホセ・ゴンザレス、,ニーナ・シモン、ヴァシティ・バニヤンなど。前回は曲のクレジットがなく、どうしても知りたいのでその旨お願いしたところ、しばらくして丁寧にアルバムのジャケ写付きをプリントアウトして別送していただいた。今回はあらかじめリストが同封されていたのでアルバム名、アーティスト名、曲名は表記されているんだけれど、どう考えても順不同のようである。こうなったら各曲を秒数で識別するしかない。まあ、いただいた手料理に一手間かけるようなもので、まるでパズルを解くように楽しかった。前半のミニマル、エレクトロニカ系もサイコーだったけど、後半に入っているHIMやスペイン(?)の女性ボーカルものにはやられました。早速Googleしてみます。で、次がんばらしてもらいます。
12月29日(月)〜1月2日(金)の5日間、
お店とインターネット業務ともにお休みをいただきます。
1月3日(土)より通常営業となります。