バルチック海は、まだ冬でした。
いやはや、ある程度予想はしていたものの、やっぱり北欧の春は、まだ寒かった!
4月3日コペンハーゲンは気温3度、風が顔に突き刺さる寒さ。どうしようか迷った
けど、やはり持ってきて良かったフリースと股引。ストックホルムでは雪に見まわれ、
坂が多いこの町で、滑らないようにソロリソロリの買い付けで気は焦るばかり。
でもって、究極はヘルシンキに向かった『シリア・ライン』船上で見た一面氷の海。
なにせ自分の船がヴァージン・アイス(?)をバリバリ割って進むなんて、小学生
の時見た『南極探検隊』の映画以来で、「はるばる来たぜ、バルチック海」な気分
でした。



ところで、肝心の買い付けですが、そんな悪条件にもかかわらず、ほぼ目的を達し
ました。詳細は、徐々にアップする各アイテムを楽しみにしていただくとして、ここ
ではほんのさわりだけ。
コペンでは、ウェグナーやヤコブセン、フィン・ユールの椅子、ナナ・ディッツェル
のスツール、パントンの『グローブ・ランプ』など。
ストックホルムでは、スティグ・リンドバーグの陶器類、リサ・ラーソンの動物陶器、
チャーミングな絵本達とファブリックが楽しいトート・バッグなど。


そして初のヘルシンキでは、カイ・フランクやティモ・サルパネヴァのガラス類、アラビアの陶器、ヌルメスニエミのポット、アルヴァー・アールトのポスター、そして今回のマストだったイルマリ・タピオヴァラの椅子などなど。


そして、初めてのヘルシンキではプロダクト・デザイナー梅田弘樹氏にすっかりお世話になりました。オススメのトナカイ料理は残念ながら食べれなかったけれど、旧アラビア社屋にあるデザイン大学の学食で一緒に食べたランチの魔か不思議な味だったこと。
なにより、短い時間だったけど、フィンランドを愛し、この地から新しい陶器などのデザインを発信している氏の心意気が伝わってきて、なんだか嬉しくなってしまいました。
よかったら、氏自身のサイトwww.studioume.comにもアクセスしてみてください。


