大不況といわれる時代にあって、デザインに何が出来るのだろう? 華々しい家具ショーが生み出す経済活動としてのデザインに果たして未来はあるのだろうか?新しい価値とは、例えばネットワークやコミュニティなどに目を向けた相関的機能を持つ発想からしか生まれ得ないのではないか?
organ 武末充敏とgraf 服部滋樹、ENOUGH のメンバー、そして会場の皆さんで放談といきましょう。(ほろ酔いもアリです)。
ENOUGH + graf TALK SESSION :
「デザインはSURVIVE(サヴァイヴ)するか?」
@九州大学USIサテライトLUNETTE/16:30 OPEN/17:00 START
資料費(graf 制作 DVD) として3,000円必要です。(※予約をお勧めします)
5.6. WED
武末 充敏/Mitsutoshi Takesue : 1949年福岡生まれ。上智大学外国語学部卒。「葡萄畑」、「FLAT FACE」などで音をデザイン。タワーレコード、TRACKS勤務後の1999年「organ」設立。以降、形あるデザインへ移行。
服部 滋樹/Shigeki Hattori : 1970年大阪府生まれ。デザイナー、クリエイティブディレクター、graf代表。京都精華大学デザイン学部建築学科特任准教授。オリジナル家具の企画・製作・販売、店舗・住宅設計、プロダクト・グラフィックデザイン、ブランディングに至るまでプロジェクトごとに幅広い活動を行っている。www.graf-d3.com
有吉 祐人/Masato Ariyoshi : 日本デザイナー学院九州校卒業後、2000年Spumoni/design studioをスタート。インテリアデザイン、家具、プロダクト、建築デザインなどを中心に、ライブな場所、福岡から展開中。organを中心にしたプロジェクトENOUGHにも参加。
田中 純二/Junji Tanaka : 大学中退後、27歳で建築に興味を持ち、28歳の時建築士の免許を取得。建築施工会社を経営する傍ら、2008年よりENOUGHに参加。「机上の設計ではなく、現場にこそ全ての解決がある」との信念を持つ。
野見山 聡一郎/Soichiro Nomiyama : 1974年生まれ。1998年九州産業大学芸術学部デザイン学科卒業。2000年よりSoichiro Nomiyama Design。空間設計、プロダクトデザインなどを行う。2008年よりENOUGHに参加。蕎麦よりうどんが好み。
produced by ORGAN +ENOUGH